12/12の木育カフェ、お越し頂きありがとうございました!
今回の体験は、森への栗の植樹、森の伐採木のモルック遊び、木の枝を使った飾り作り、森を身近に感じてもらえるように構成してみました。和室のおもちゃの広場は、子供達が遊びやすいようにレイアウトを工夫しています。
木育と一口でいっても、幼児からのおもちゃ遊び、体験も、小学生や中学校、大人向けなど様々なので、どういう方向けなのか、分かりやす参加しやすく工夫していこうと思います。
手探りで始めた木育カフェですが、来て頂いた方の笑顔が見れてほっとしつつ、改善点もいっぱいですが、試行錯誤しながら続けていこうと思います。
以下、各体験の所感
<栗の植樹>
おいけの森の道ぎわに、子供達と甘栗の苗木を植樹。実がなるまで何年もかかるけど、道の木陰になって憩いの場にもなって欲しいと思っています。後で先日切った竹で、土崩れ防止の柵と囲いを作りました。
<モルック>
おいけの森を切り開く時に伐採した木の枝を、そのまま斜めに切って自家製の道具で遊ぶ。公式では使えないけど、木肌や重さがそれぞれ違って新鮮。私は取材対応でなかなか見れなかったけど、白熱していたみたいで良かったです。
<クリスマス飾り作り>
子供は発想豊かに木の枝に色を乗せて遊ぶので、普段見守りがちな親御さんも、子供に釣られて五感を使って遊んでみる。子供と大人が感化し合う素敵な時間でした。
<おもちゃの広場>
木の積み木、積み上げて崩した時の動きや音。子供は感覚の変化を遊び学んで発見して、繰り返していく。少しずつ、一歩一歩。木の根が広がるように、子供達の気付きが、先の成長の礎になるように思います。